愛媛県伊予市の「サンライズフーズ」(大山修人社長)によるウナギの産地偽装問題で、県警は4日、高知、宮崎県産のウナギを愛媛県産と表示した不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で、6日にも同社など数カ所を家宅捜索する方針を固めた。
県警は意図的な産地偽装で全容解明には強制捜査が不可欠と判断。中国産を国産と偽っていた疑いもあるとみて、約113万匹の流通先の解明も進める。
調べでは、同社は自社の養殖場から仕入れた活ウナギに高知県産と宮崎県産が混入しているのを知りながら、製造したかば焼きを愛媛県産と表示し、出荷していた疑いが持たれている。
農林水産省は8月29日、日本農林規格(JAS)法に基づく改善命令を出した。農水省によると、同社は昨年3月~今年5月に約330万匹を製造して販売していた。
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