急増している振り込め詐欺の被害を食い止めようと、県警は1日から、県内の金融機関と協力して被害抑止の強化と緊急取り締まりに乗り出す。12月までの3カ月間を振り込め詐欺の「緊急対策強化推進期間」に設定し、警察官や銀行員が現金自動預払機(ATM)を警戒するほか、広報を徹底する。
県内では今年に入り、振り込め詐欺の被害が大幅に増加。8月末現在、被害件数は291件(前年同月比59件増)、被害額は4億1030万円(同1億3200万円増)に上る。
県警は詐欺犯摘発のほか、架空口座開設や携帯電話の不正売買など、振り込め詐欺につながる犯罪の摘発を強化。さらに、スーパーやコンビニのATM約900カ所を集中的に巡回し、防犯チラシを配るなどして利用者に警戒を促す。
岡本義美・県警犯罪抑止総合対策室長は「防犯と摘発を徹底し、振り込め詐欺の撲滅を目指したい」と話している。
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=113732 -新潟日報

