愛知県は22日、同県武豊町立富貴(ふき)小学校(杉山匡司校長)で、調理実習の時間に、授業で栽培したジャガイモを食べた4年生児童11人が食中毒を発症したと発表した。
4人が病院に搬送され、2人が検査入院したが、いずれも症状は軽いという。
発表によると、児童29人が同日午前、ジャガイモを調理して食べたところ、11人が腹痛や嘔吐(おうと)などの症状を訴えた。症状から、ジャガイモの発芽部分などに含まれる有毒物質のソラニンが原因とみられる。未成熟のジャガイモはソラニンを多く含んでいる。調理実習は18日から行われ、この日が最終日で、小さなイモしか残っていなかったという。
文部科学省と厚生労働省は昨年8月、小玉のジャガイモは食べないよう通知を出していた。
森幸江教頭は「通知が徹底していなかった。二度と起こらないように注意したい」と話した。
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