食物アレルギーと言えば、子どもは卵が有名だが、成人になると、エビやカニなどの甲殻類のアレルギーが最も多いのをご存じだろうか?
厚生労働省によると、乳幼児では卵や乳製品、小麦が3大アレルゲンだが、小学生ごろから徐々に耐性が備わっていく。代わって増えるのが甲殻類やソバなどのアレルギーで、学童期から成人で発症するアレルギーは耐性を獲得しにくい。一生付き合わなければならないことが多く、甲殻類のアレルギーは毎年、ショックによる死亡例もある。
食品衛生法で表示が義務付けられているアレルギー物質は現在、卵、乳、小麦、ソバ、落花生。4日からはエビ、カニも対象に加わる。このほか、表示が推奨されている物質として、大豆、イカ、サバ、オレンジ、ゼラチンなど18品目がある。
表示方法は原材料だけでなく、「シラスはカニが交ざる漁法で採取しています」「イトヨリダイはエビを食べています」など意図せず含まれる場合も注意の表示がされる。ただ、魚介エキスなど網で捕獲したものを分別せずに原材料に使う場合は「エビ」「カニ」でなく、「魚介類」と表示される場合があるので気を付けたい。
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20100603ddm013100171000c.html -gooニュース

