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情報共有推進 アーカイブ

2007年11月24日

子供のケータイ 750万人時代 3人に1人が閲覧制限

 子供が携帯電話の有害サイトを閲覧できないようにするフィルタリングサービスの利用者は9月末現在で約210万人に上っていることが24日、携帯電話会社などで組織する電気通信事業者協会の調査で分かった。1年間で3倍以上に急増。携帯を使う小中高校生の3人に1人近くが利用しているとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071124-00000095-san-soci

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2007年12月08日

犯罪防ぐ方法紹介、日大文理学部で特別展

 情報解析や心理学の研究を生かして、空き巣や子供の連れ去りなどを防ぐ方法を紹介した特別展「安全を科学する―最新の防犯技術と科学捜査」(読売新聞社など後援)が8日、東京都世田谷区の日本大学文理学部で始まった。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20071208i503-yol.html -gooニュース

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2007年12月09日

「防犯・防災」主目的に

 学校内に侵入した不審者による子どもの殺傷事件や登下校時の子どもが被害に遭う事故が後を絶たない中、文部科学省が学校保健法を改正し、安全管理の主要目的を従来の授業時間などの「けが防止」から通学時も含めた「防犯・防災」に転換する方針を固めたことが8日、分かった。
 具体的には事件事故への対応策を記した「学校安全計画」や「危機対応方策」の策定を学校に求めるなどし安全管理の徹底を図る。学校保健法の大幅な改正は1958年の施行以来初めてで、早ければ来年の通常国会にも改正案を提出する。
 文科省は「校内や通学路の安全が保てなければ、子どもの成長は望めない。各学校では既にさまざまな対策を取っているが、子どもを守る姿勢を明確にし徹底する必要がある」としている。
http://www.niigata-nippo.co.jp/world/index.asp?cateNo=1&id=2007120801000442 -新潟日報

2008年01月13日

徘徊老人 地域で守れ 地元FM局や郵便局連携

 認知症による徘徊(はいかい)で行方不明になった高齢者を地域で連携して保護する「SOSネットワーク」が各地に広まっている。昨年12月、茨城県内で高齢女性が老犬と寄り添い一夜を無事に過ごしたことが話題になったが、冬場は夜間の徘徊で死亡する高齢者が後を絶たない。早期発見に力を発揮するSOSネットへの注目度は今後高まりそうだ。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/m20080113017.html -gooニュース

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2008年01月16日

地域SNSで情報共有訓練 三田

 三田にゆかりのある人たちがインターネット上で日記や掲示板を使って情報を交換し合う地域SNS「さんでぃ」で十七日、防災訓練が初めて実施される。交通機関の状況や避難場所などを掲載することで、災害時の情報の共有化を図る。
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/region/T20080116MS00868A.html -gooニュース

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2008年01月17日

交番相談員の活動範囲拡大=通学路で子供見守り-警察庁が要綱改正

 警察庁は17日、交番で住民の要望を聞き取ったり、遺失物などを受理したりしている交番相談員の職務を拡大し、通学路での子供の見守り活動などにも従事できるよう関連要綱を改正した。
 交番相談員は、住民へのきめ細かな対応や警察のパトロール強化などのため1994年、全国的に導入された。警察官OBらで構成し、昨年4月現在約5600人。将来は1万人規模となる見通し。 
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-17X108.html -gooニュース

2008年02月28日

迷惑メール、広告主に懲役刑や罰金を新設…特商法改正案

 経済産業省は迷惑メールの広告主に対して、懲役刑や罰金などの刑事罰を新設する。

 最大で懲役1年、罰金200万円を科すことが柱で、経産省は3月上旬に特定商取引法(特商法)の改正案を通常国会に提出して、年内の施行を目指す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080227-00000029-yom-bus_all

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携帯サイト閲覧制限、行き過ぎを修正へ 総務省

 総務省は27日、未成年者を対象にした携帯電話・PHSの有害サイト閲覧制限が過剰になっているとして、有識者でつくる第三者機関に基準を作ってもらう考えを明らかにした。総務省が昨年12月、各社に規制強化を求めた結果、有害ではない学校のネット掲示板やゲームサイトなどの閲覧も制限される例が出ている。
 ネット上の有害情報対策を話し合う検討会で考えを示した。基準を検討する第三者機関には、携帯各社とサイト運営会社などからなる業界団体が3月に設置する組織を想定。閲覧制限が必要なサイトの基準を示し、携帯・PHS各社には、それ以外のサイトは閲覧できるように対応を求める。

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2008022703060.html -gooニュース

2008年03月13日

携帯フィルタリングで「過剰規制」 防災情報もダメ?

 防災情報もスポーツニュースも有害?――。有害サイトから子どもを守ろうと、携帯電話各社が始めた接続規制(フィルタリング)が、「過剰規制」の一面を見せ始めた。児童買春やいじめの舞台になるとして、掲示板やブログなどの機能を持つサイトを規制対象にしたところ、自治体の防災ブログまで閲覧できない状態に。「だれが有害か否かを判断するのか」をあいまいにしたまま規制したことが、混乱を増幅させている。

http://www.asahi.com/life/update/0310/TKY200803100333.html -asahi.com

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2008年03月30日

ネットいじめ、対処法伝授へ 4月からアドバイザー資格認定

 子どもたちの間に広がる携帯電話やパソコンのインターネットを使った「ネットいじめ」に対応できる教員らを養成しようと「全国webカウンセリング協議会」(東京)が、4月から「アドバイザー資格」を認定する講座をスタートさせる。協議会は「携帯電話の普及に伴い、いじめも変化しているのに無関心な大人が多い。加害者、被害者双方に救いの手を差し出せる人を増やしたい」と話している。
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2008032901000053.html -gooニュース

2008年04月28日

初の緊急地震速報…間に合わず

一般向け緊急速報を初発表=沖縄・宮古島の震度4地震で-気象庁 -gooニュース

 28日午前2時32分ごろ、沖縄県・先島諸島で地震があり、宮古島市で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は宮古島近海で、震源の深さは約20キロ、地震の規模(マグニチュード=M)は5.2と推定される。同庁は地震発生から10.6秒後に、昨年10月から導入した一般向けの緊急地震速報を初めて発表したが、既に宮古島に揺れが到達してから約5秒経過しており、間に合わなかった。

 また、震源の位置を実際より約20キロ遠く、深さも約30キロと計算して、M6.9の地震が発生したと予測したため、宮古島には同速報発表基準を満たす震度5弱の揺れが起きると発表したが、実際の揺れは同4にとどまった。

 気象庁で同日午前5時から記者会見した横田崇地震津波監視課長は、「震源の近くで緊急地震速報が間に合わないのは、これまでも説明してきた通り。今回の発表は誤差の範囲内で、おおむね及第点が取れた」と話した。

 一方で、地震計が島にしか設置されていないため、震源の決定精度が悪いと説明し、「精度を高める努力をしたい」と述べた。 

2009年04月19日

<あしなが学生募金>全国で一斉に始まる

 病気、災害、自殺などで親を亡くした子どもたちを支援する「第78回あしなが学生募金」が18日、全国約250カ所で一斉に始まった。あしなが育英会によると、深刻な不況の影響もあり、遺児の母親の07年の平均勤労年収は約134万円と一般世帯の約3割まで落ち込んだ。寄付は全額あしなが育英会に寄付され、約6000人の奨学金に使われる予定。街頭募金は19、25、26日も行われるほか、郵便振替(00140・4・187062 あしなが学生募金事務局)やホームページ(http://www.ashinaga.org/)からクレジットカードでも寄付ができる。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20090419ddm041040106000c.html -gooニュース

2009年04月25日

「悪質商法のすごい手口」国民生活センターが出版

 架空請求、振り込め詐欺…。増加する悪質商法の手口を分析し対処法を示した「ここまで巧妙ならみんなだまされる! 悪質商法のすごい手口~知っておきたい被害の実態と対処法」(徳間書店)が出版された。監修した国民生活センターによると、こうした事例集が一般向けに出版されるのは初めてという。

 同書は全320ページで9章から構成されている。全国の消費生活センターに寄せられる年間100万件の相談から具体的な事例を分析し、示した。 

 特に冒頭2章をさき、年間の相談が10万件にのぼる高齢者の被害の実態と被害の傾向を紹介している。

 国民生活センターは「70歳以上の被害者が増加していることや、消費者問題に関心の薄い団塊の世代の男性を意識した」

 続いて、3章から8章までは、「巧妙化が進む架空請求・振り込め詐欺」、「中年世代も狙われている」、「利殖の裏には悪質商法が待っている」、「保険、銀行、有名企業…でも、こんな被害が」、「一度あった人が狙われる『二次被害』…」などと分類し、被害事例を紹介。

 最終章の9章では、対処法を示している。

 本書を出版したねらいについて、国民生活センターは、最近の悪質商法について、「古典的なやり口が繰り返される一方、非常に多様化、巧妙化がみられる」

と注意喚起したうえで、「被害にあってしまったらとりかえしがつかないことがある。どう対処したらよいのかではなく、むしろ、被害にあわないようにひごろ何を心がけたらよいのかを読み取ってほしい」としている。

 同書は税込み1890円。全国の一般書店で購入できる。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090424-00000593-san-soci -yahoo!ニュース

2009年05月15日

振り込め詐欺情報提供専用メールアドレス

ーー[再投稿]ーー
[本文]
新潟県警察振り込め詐欺特別捜査室では、現在、電話(#9110又は025-283-9110)や窓口での相談により、振り込め詐欺事件に関する情報の提供をお願いしています。
4月24日~、振り込め詐欺情報提供専用メールアドレスを開設致します。電話やメールで、犯人が名乗った名前(会社名)、伝えてきた電話番号、口座番号など、情報提供をお願いします。
【メールアドレス】
furikome@police.pref.niigata.jp
県警ホームページ(http://www.police.pref.niigata.jp/)からアクセス可能。
【運用時期】
平成21年4月24日から運用
[情報元:新潟県警察本部 犯罪抑止総合対策室]

2009年06月14日

犯罪被害者対策 痛みの共有を念頭に

 「施策には着実な進展が見られるところである」。内閣府がまとめた今年の犯罪被害者白書は、犯罪被害者等基本法が制定されてからの3年間の歩みを高らかに総括している。犯罪被害者の存在さえ顧みられていなかった状態から、基本計画を策定し、政府を挙げて258もの施策に取り組んできた成果は、確かに、それなりに評価されてよい。

 実例を挙げれば、刑事裁判に犯罪の被害者や遺族が直接参加できる被害者参加制度や、刑事裁判の裁判官が被害者の損害賠償請求についても審理する損害賠償命令制度は、昨年12月から導入された。被害者や遺族に支給される犯罪被害者等給付金の上限額は、私たちが主張してきた通り、自動車損害賠償責任保険金のレベルまで引き上げられた。

 しかし、市町村の取り組みにはばらつきが見られ、全市町村に開設される予定の被害者対策の担当部局は、今も約20%の市町村が未開設だ。相談窓口も約40%の市町村にしか設けられていない。また、犯罪の未然防止に勝る犯罪被害者対策はないのに、児童虐待やドメスティックバイオレンスなどに対しては法規制の強化などが図られながら、担当者の消極的な対応などによって、救える命を見殺しにするような悲惨な結果も生じている。当然のことだが、作った仏に魂を入れるべく、積極的な取り組みが求められる。

 これまでの施策の数々が、犯罪被害者、遺族や被害者団体からの要望に応える形で進められてきたことにも留意したい。被害者や遺族の感情をくみ取ること自体が大事な施策であることは言うまでもないが、報復感情への配慮が先行でもしたかのように、結果として厳罰化の流れが加速されたきらいは否めない。一方で、交通事故以外の過失犯による加害行為の被害者らについては、要望が集約されにくいせいもあって、対策がほとんど講じられていない。

 今後は犯罪を一つの社会病理としてとらえ、市民一人一人が犯罪被害を自分自身の問題として考える姿勢が必要ではないか。親族間、友人・知人間の犯罪が多かった一昔前に比べ、最近は行きずり型の犯行が増加しているからだ。一昨年は刑法犯の被害者約59万人のうち約37万人に容疑者と面識がなかったという。殺人事件では1052人の被害者のうち137人が容疑者とは見知らぬ間柄だった。

 犯罪とは無縁で暮らしていても、いつ、犯罪に巻き込まれてもおかしくない状況と言えるだろう。とすれば、たまたま犯罪に巻き込まれた被害者は社会全体で救済すべきだとの考え方を広げねばならない。被害者の痛みを共有しつつ、対策の充実強化を図りたいものだ。

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090614k0000m070104000c.html-毎日jp

2009年07月02日

両刃のナイフは提出を 規制強化で県警呼びかけ

 今年1月施行の改正銃刀法で新たに所持を禁じられた「ダガーナイフ」など両刃の刃物の県内での回収本数が現在75本にとどまっている。半年間の猶予期間が過ぎる今月5日以降は、所持しているだけで摘発の対象となる。県警は「本人が気づかずに持っている物があるはず。期間内に届け出を」と呼びかけている。

 東京・秋葉原の無差別殺傷事件を受け、殺傷能力の高い両刃のナイフを規制する必要性が指摘され、改正銃刀法では、ダガーナイフなど刃渡り5・5センチ以上の両刃の刃物を、持ち歩くだけでなく、自宅で保管しても、懲役3年以下または50万円以下の罰金と規定された。県警生活安全企画課によると、回収された75本の内訳は、個人が72本、刃物取り扱い業者が3本となっている。同課は「規制対象かどうか不明な場合は、各警察署に問い合わせてほしい」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20090701-OYT8T01176.htm-YOMIURU ONLINE

2009年07月13日

振り込め被害者7割「だまされぬ自信あった」

 神奈川県警が振り込め詐欺の被害者を対象に実施したアンケート調査で、被害者のほぼ全員が振り込め詐欺の存在を知っており、7割以上が「自分は被害に遭わない」と考えていたことが分かった。


 同県警は「振り込め詐欺の手口は巧妙化しているので、常に『自分も被害に遭うかもしれない』という危機感を持ってほしい」と呼び掛けている。

 調査は、同県警が2~5月に振り込め詐欺の被害届を受理した14~86歳の計178人(男性54人、女性124人)を対象に実施した。

 その結果、178人中176人が、「振り込め詐欺を知っていた」と答えた。被害に遭わない自信があったかという問いに対しては、36人が「とてもあった」と回答し、「あった」「少しあった」も含めると、全体の72%にあたる129人が「自分は被害に遭わない」と考えていたことになる。

 被害者の半数以上は60歳代以上の高齢者で、子供や孫を装うオレオレ詐欺でだまされるケースが多かった。同県警で被害の最高額は、神奈川県横須賀市の女性(63)の1254万円だった。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090713-OYT1T00344.htm?from=top-YOMIURI ONLINE

2009年07月15日

<米アップル製>音楽プレーヤーから火花 同様の事故18件

 経済産業省は14日、米アップル製のデジタル音楽プレーヤー「iPod nano(アイポッド ナノ)」(型式・MA099J/A)から火花が出て、付近のまくらなどの一部が燃える火災があったと発表した。けが人はいない。これまでに、この型式を含む4機種で同様の事故が18件起きているが、同社はリコールを実施していない。

 経産省によると、1日、大阪府内で充電しながら音楽を聴いていたところ、「ボン」という音がした後に火花が出て、付近のふとんやまくら、じゅうたんの一部が焼損した。

 この型式のほか▽MA004J/A▽MA005J/A▽MA107J/A--の3機種でも05年9月から事故が相次いでおり、同社は注意を呼びかけている。これら4機種は「第1世代」と呼ばれており、05年9月~06年9月に計約181万台販売された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000130-mai-soci -yahoo!ニュース

2009年07月18日

車のナンバーカバー、全面禁止へ=「数字見にくい」苦情受け-国交省

 国土交通省は17日までに、自動車のナンバープレートにかぶせる樹脂製カバーの使用を全面的に禁止する方針を決めた。カバーはナンバープレートの汚れや傷防止、ファッションなどの名目で販売されている。国交省は「数字が見えにくく、車を使った犯罪を助長しかねない」といった苦情が寄せられていることを規制理由に挙げている。
 8月まで意見を公募した上で、年内に道路運送車両法の施行規則を改正したい考え。違反すれば、罰則の対象となる。 


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000131-jij-pol -yahoo!ニュース

2009年07月19日

重さ4キロまで全国一律350円=信書も同封可-日本郵便が新サービス

 郵便事業会社(日本郵便)は17日、350円の専用封筒を購入すれば、全国どこでも重さ4キロまでの郵便物を送ることができるサービスを来年4月から開始すると発表した。信書の同封も可能。500円の専用封筒なら対面配達となり、受け取ったかどうかの確認もできる。
 日本郵便には現在、500円で全国どこでも送れる「EXPACK(エクスパック)500」という類似サービスがあるが、荷物扱いのため手紙や書類などの信書は同封できない。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000144-jij-bus_all -yahoo!ニュース

2009年07月20日

振り込め詐欺、金融機職員による未然防止24件、県警上半期まとめ

 金融機関の職員が振り込め詐欺を未然防止したケースが今年上半期は24件に上り、前年同期比で2倍以上に増えた。各銀行などが職員に被害防止のための意識付けを徹底したことが背景にある。県警は「金融機関の協力は非常に効果的。今後もお願いしたい」としている。

 県警犯罪抑止総合対策室によると、昨年上半期に未然に防止した件数は10件だったのが、今年は大幅に増えた。燕市内の信用組合では、「息子に金が必要」と言って預金を解約して400万円を振り込もうとした50歳代の女性に対応した職員が、詐欺だと直感。再度、息子に連絡するよう促して被害を防いだ。

 長岡市内の郵便局でも、30万円を振り込むために現金自動預け払い機(ATM)の利用方法を問い合わせた80歳代の女性に局員が声をかけ、なぜ振り込むのか尋ねたところ、架空請求詐欺と判明、未然に被害を防止した。

 県金融機関防犯協議会によると、県内の金融機関では、昨年から今年にかけて振り込め詐欺対策を重点課題に位置づけ、職員に窓口やATMで、不審な事案に声をかけるよう徹底した。同協議会の寺沢幸男代表幹事は「携帯電話を使いながらのATM利用を注意するなど、被害を減らす活動が浸透した。一方で手口は巧妙化しており、新たな手口に対応しながら被害ゼロになるまで活動を続けたい」としている。

     ◇    

 県警の発表によると、今年上半期の県内での振り込め詐欺の被害件数は、98件(昨年同期比136件減)、被害総額は1億2670万円(同1億8430万円減)と、いずれも大幅減だった。同時期の振り込め詐欺の検挙件数は、昨秋から続いた新発田署捜査本部の検挙などで227件(同206件増)に上り、警視庁に次いで多かった。検挙人員は24人(同22人増)だった。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20090719-OYT8T00781.htm-YOMIURI ONLINE

2009年07月23日

チャイルドシート:県内使用率42.5% 全国平均54.8%を下回る

 県警と日本自動車連盟(JAF)が4月20~30日に行った調査によると、6歳未満の子どもを車に乗せる際、チャイルドシートを使用しているケースが42・5%にとどまっていることが分かった。全国平均の54・8%を下回り、都道府県別ではワースト6位。

 調査は新潟市中央区と南魚沼市、上越市の各ショッピングセンターで車に同乗して来店した6歳未満の子ども400人を対象に行った。チャイルドシートを使っていない場合の子どもの乗車方法はシートにそのまま着座させていたのが35・5%と最も多く、大人用シートベルト着用が11%、保護者による抱っこが6・3%だった。

 道路交通法では、6歳未満の乳幼児を車に乗せる場合、チャイルドシートを使用することが義務づけられている。しかし、成長に合わせて買い替えが必要になることや、子どもが使用を嫌がることなどから、十分に浸透していないのが実態だ。

 08年、上越市内で車が縁石にぶつかり横転する事故があった。同乗していた生後1カ月の男児は、後部座席で体格より大きめのチャイルドシートに乗せられていたため、投げ出され死亡した。運転席の祖母と助手席の母親は無傷だった。

 県警交通企画課の佐藤公夫次長は「体に合ったサイズのチャイルドシートを使用していれば、助かった可能性が高い」と指摘。「使用率の低さは保護者の安全意識が低いことを表している。子どもの命を守るために、正しく使用してほしい」と呼びかけている。【黒田阿紗子】

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090723ddlk15040052000c.html-毎日jp

2009年07月26日

「漂着物に触らないで」 暴発、感染…夏の海 注意呼びかけ 国交省

 各地の海岸に医療廃棄物や動物の死体、火薬類が含まれている発煙筒などの漂着物が流れ着くケースが相次いでいる。本格的な海水浴シーズンを迎え、水の事故だけでなく、漂着物に触れて感染症に感染したり、火薬類の暴発で思わぬ負傷をすることも考えられるため、国土交通省が注意を呼びかけている。

 国交省では今夏、漂着物の危険性についてまとめた子供向けハンドブックを作成。都道府県を通じて小中学校などに配布した。

 ハンドブックには、漂着物のうちガラス片や金属片など危険性が容易に判別できるもののほか、船舶で利用される発煙筒や信号弾などの火薬類、薬品入りのビンや注射器などの医療廃棄物、動物や魚類の死体などを列挙。「けがなどの恐れがあります。絶対に触らないで」と写真とともに掲載している。

 発煙筒などは触れると暴発の恐れがあるほか、医療廃棄物や動物の死体などは感染症に感染する危険性もある。ビンなどには、硫酸などの液体が入っていることもあり、こうした漂着物の危険性について分かりやすく解説されている。

 国交省によると、動物の死体のうち特に鳥類については、鳥インフルエンザの感染が疑われるほか、クラゲやエイなどは死んでいても毒性が保たれている場合があるという。

 平成18年5月には、石川県内灘町の海水浴場を散歩していた男性が海岸に落ちていた信号弾に手を触れたところ暴発し、大けがをしたケースがあった。この際には、信号弾を回収後にも再び暴発する事故があり、町の職員が手にやけどを負った。

 20年6月には、沖縄県本部町で不発弾が漂着しているのが発見され、自衛隊が出動して処理した事例もあった。

 国交省などが18年11月から1カ月間に調査しただけでも、全国の海岸に流れ着いたごみなどの漂着物は約2万6千トンに上るという。漂着物には、ハングルやアルファベット文字が書かれていることもあるというが、どこの国から流れてきたかは不明。漂着物の製造国に、けがなどの人的被害の賠償責任を求めることも、ほぼ不可能なため、事故にあった場合には泣き寝入りするしかないのが現状だ。国交省の担当者は「事故に遭わないように予防することが重要。海岸の漂着物には絶対に手を触れないようにしてほしい」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090726-00000072-san-soci-yahooニュース

2009年08月06日

溺れかけている人を発見 取るべき行動は?

 夏場は、もっとも水難事故が発生する季節。もし、遊びに行った先の海や川で、流されたり、落水したりして溺れかけている人を見つけたとき、どうすればいいんでしょう。着衣状態で落水してしまったときなどの対処方法を指導している日本赤十字社の救護・福祉部健康安全課の鈴木隆則さんにお話を伺いました。

 「このような場合、自分も水に飛び込んで助けに行かなくてはと思いがちですが、泳いで助けに行くのは、最後の選択肢です。溺れかけている人は何かにつかまって、空気を吸いたい一心でもがいていますから、救助する際に安易に近づくと抱きつかれてしまいます。そうすると救助する側も溺れてしまうことになります。泳いで救助するためには泳力や救助に必要な知識・技術を持っていないと、共倒れになってしまいますので、冷静に判断することです」

 では、まず、何を考えるべきなんでしょうか。

 「最初に、ほかに協力者がいるかどうか、使える道具があるかどうかを考え、協力者がいれば手分けして救急隊へ通報し、また、救助方法の選択をしましょう。道具は、引き寄せて助けられるひもや棒、それが届かなければ、投げ渡せる浮かぶもの(浮力体)です」

 着衣状態で水中に落ちてしまった人が無理に泳いだり暴れたりすると、無駄に体力を消耗してしまったり、衣服の間にある空気(浮力)を失ってしまったりするため危険。救助する側も、浮かぶものがあればそれを渡して呼吸を確保させることが重要なのだそうです。

 「次に、自分が救助のために水に入る必要があるかどうかを考えましょう。道具を使うにしても、陸上から渡したり投げたりして届くか、腰まで水に入れば助けられるか、といったことです。道具を渡すためにどうすればいいか、周囲の状況に応じて判断しなければいけません。陸上から届く場合でも、岩などから滑り落ちた人を助けるときに、滑り落ちた同じ場所から救助を行うのは危険。違う安全な場所から助ける必要があります」

 なるほど。浮かぶものを渡す場合、浮き輪がなければどんなものを使えばいいんでしょうか。

 「空気が入っているもの、空気を入れて浮力を得られるもの、浮かぶ素材を使っているものがあります。たとえば、クーラーボックスや大きなペットボトル、ビニール袋、水筒などです。体を完全に浮かせる浮力はなくても、口と鼻を水から出して呼吸を確保できればいいわけです」

 クーラーボックスやペットボトルはわかりますが、ビニール袋も使えるんですか?

 「逆さにして口を開けて空気をためれば浮き袋になるんです。パッと見て使えそうにないかもしれませんが、水を少し入れれば溺れかけている人の近くに投げてあげることもできます。ただ、穴が開くと使えなくなるので、2リットルや4リットルのペットボトルがあれば、それを投げて併用させるか、持ち替えさせればいいでしょう。ペットボトルも中身がたくさん入っていると使えないと思ってしまいますが、中身を抜くのにそう時間はかかりません。完全に空にしてしまうと投げにくく、風に流されやすくなるので、少し中身を残して投げてあげればいいでしょう」

 投げるときは、相手の頭に当てないように気をつけながら、水の流れや風も計算して手の届く範囲に投げてあげることが大事。海の場合、風が強ければ着水後も風で流されることがあり、相手の風上に投げてあげた方がいいそうです。さらに、身につけているものを“浮き”にできる場合もあるとのこと。

 「綿パンのような生地の目が細かいズボンも使えます。チャックを閉めて裾を結べば、浮力体にすることができます。ただ、これは投げ渡された溺れかけている人が空気を入れる必要があり、そのやり方を知っていないと難しいです。また、スポーツシューズは底にウレタンのような発泡性の素材が使われていることが多く、浮力体になります。長靴は素材そのものに浮力はありませんが、逆さにすることでかなりの空気が入るため、浮力を得られます」

 浮かぶものは、冷静に考えれば、いろいろあるんですね。誰かが溺れかけていたら、道具を使って引き寄せたり、浮かばせたりできないか、冷静に迅速に考え、もちろん、通報も行う。非常時にはパニックにならない心がけ、知識を頭に入れておくことが大事なようです。

 (R25編集部)

 ※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
 ※一部のコラムを除き、R25.jpでは図・表・写真付きのコラムを掲載しております

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090730-00000016-rnijugo-ent-yahooニュース

2009年09月02日

欠席数など情報、地域共有広がる 岐阜など導入

 新型インフルエンザに関する毎日新聞の調査では1日現在、休校か学年・学級閉鎖に追い込まれた小中高校などがある地域は41都道府県に上る。

 神戸市では同日から感染症対策専任の保健師が定期的に市内の学校を巡回し情報を集める「神戸モデル」と名付けた取り組みを始めた。インターネットを利用し、感染情報を地域で共有する動きも広がっている。国立感染症研究所などが開発した「学校欠席者情報収集システム」だ。各学校が毎朝、欠席者数や生徒の症状などを入力すると、教育委員会や病院、学校で瞬時に欠席者数や感染状況が分かる仕組み。岐阜県や島根県、鳥取県などの教委が導入した。【井上俊樹】

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 ◇インフルエンザによる休校などの学校数◇
 (1日現在、小・中・高・特別支援学校の合計)

    休校 学年閉鎖 学級閉鎖 夏休み中の集団感染

                   件数   人数

北海道 12   26   42    2    7

青森   0    1    3    2   不明

岩手   2    3    1    2   15

宮城   0    6    6    0    0

秋田   0    0    2   13   50

山形   1    3   10    7   35

福島   2    7    6   13   46

茨城   0    0    0  121  603

栃木   0    3    1   不明   不明

群馬   0    0    0   22  235

埼玉   0    1    0   60   80

千葉   0    0    0   不明   不明

東京   1    8   55  102  762

神奈川  1    2    6  175 1037

新潟   0    2    1   39  129

富山   0    0    1    6   25

石川   0    0    1    0    0

福井   1    0    2    2   20

山梨   0    3    2   37  128

長野   2    3    8    5   30

岐阜   2    2    0   33  155

静岡   0    1    0   34  152

愛知   0    1    0  226 1205

三重   1    0    0    5   36

滋賀   0    0    3   10   不明

京都   0    0   12   25  122

大阪   1    4   34  126  251

兵庫   1    4   14   29  102

奈良   0    4    0   21   不明

和歌山  0    0    6    8   19

鳥取   1    2    6   12   40

島根   0    0    1   20  126

岡山   1    0    0   12  111

広島   2    1    2   不明   不明

山口   0    1    1   14   46

徳島   1    1    0    7   83

香川   0    0    3   14  104

愛媛   0    0    0   31  252

高知   0    1    5    4    9

福岡   1    0    1   22  232

佐賀   0    0    1   23  131

長崎   0    0    0    0    0

熊本   1    0    0   34  179

大分   0    1    1   14   不明

宮崎   0    0    0   22   80

鹿児島  0    1    3   40  193

沖縄   0    2    7  115   不明

合計  34   94  247 1509 6830

http://mainichi.jp/life/edu/news/20090902ddm041040123000c.html-毎日jp

2009年09月15日

「カード返送」要求詐欺、新たな手口…県警注意呼びかけ

 「セキュリティー機能を強化したカードに変更する」などとうたった郵便物が届き、キャッシュカードと共に返送するよう促されたとの相談が、県警などに相次いで寄せられている。県警犯罪抑止総合対策室は新手の詐欺とみて、「不審な電話や郵便物が来たら警察署などにまず相談して欲しい」と注意を呼びかけている。

 同室の発表によると、柏崎市内の60歳代の女性方に8月26日、信用金庫の職員を名乗る男から「カードの磁気が使えないので手紙を送る。カードを同封し、電話してほしい」などと電話があった。9月12日には「詐欺被害が多発しており、セキュリティー機能を強化したカードに変更する」、「振り込め詐欺に注意」などと書かれた書類と返信用封筒入りの郵便物、暗証番号を記入する用紙などが届いた。不審に思った女性が信金側に相談し、柏崎署に届け出た。

 同室や県銀行協会によると、同様の電話があったり郵便物が届いたりする事案が、柏崎市内や新発田市内などで少なくとも9件起きており、いずれも県内の地銀や労働金庫、農協などを名乗っていた。同協会は「県内の金融機関はそのような郵便物は発送しておらず、カードの暗証番号を聞くことも一切ない」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20090914-OYT8T01222.htm-YOMIURI ONLINE

2009年09月21日

1日もない交通死ゼロ=30日に「目指す日」-事故の半分は不注意

 21日から秋の全国交通安全運動がスタート。最終日の30日は「交通事故死ゼロを目指す日」としているが、実は過去41年余で交通死がゼロだった日は1日もない。いまだに1日平均12人以上が命を落としている。ゼロは「ハードルの高い数字」(警察庁)だが、最近の死亡事故は半分以上が不注意で起きている。外出も増える連休、内閣府などは「いつも以上に気を引き締めてほしい」と呼び掛けている。

 警察庁によると、交通死は昨年の年間5155人まで8年連続で減少。今年は17日までに3261人が亡くなったが、昨年をさらに下回っており、年5000人を割るペースだ。しかし、統計の残る1968年以降で死者ゼロは1日もなく、2004年1月2日と08年1月1日の4人が最少だ。

 内閣府は08年2月、「国民が参加意識を持ち、成果を感じられる目標」としてゼロの日を設定。春と秋の運動期間中を中心にこれまで4回実施したが、死者数は10~17人で成果は出ていない。 

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/life/jiji-090920X267.html -gooニュース

2009年10月17日

夜空にピンクの光 乳がん「早期発見を」

 新潟市中央区のランドマーク「ネクスト21」が、午後6時から同11時半までピンク色にライトアップされている。「乳がん月間」である10月、「早期発見、早期治療」を訴えるピンクリボン活動が全国で展開されていることを受けた。普段、夜は白く輝くタワーが、違った姿を見せている。18日まで。


 18日午前10時からは関連イベント「ピンクリボンホリデー2009」(朝日新聞新潟総局後援)が、朱鷺メッセで行われる。乳がんと闘い、24歳で亡くなった長島千恵さんのドキュメンタリー番組「余命1ケ月の花嫁」の上映や、医師の講演、パネルディスカッションなどが予定されている。


 イベントへの参加は事前申し込みが必要。問い合わせは新潟はっぴー乳ライフ事務局(025・266・6536)へ。

http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000910170001-asahi.com

2009年10月28日

他社メール無料 ドコモ12月追随

NTTドコモは27日、他社の携帯電話へも無料でメールできる新料金プランを12月1日から始めると発表した。すでに実施を表明しているKDDI、ソフトバンクへの対抗措置。顧客流出を防ぐのが狙い。

新プラン「メール使いホーダイ」は、月額780円の基本料と、月額315円のネット利用料を合わせて1095円を払えば、利用できる。あて先や写真・動画といった貼付ファイルの有無にかかわらず、メールが使い放題となる。

KDDIは今月9日から、ソフトバンクは来月16日から、それぞれ同様のサービスを始めている。これにより、新料金プランは3社横並びとなる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091027-00000023-fsi-bus_all

手作り安心カード:緊急時に役立つ情報記入 

 ◇連絡先、持病…

 高齢者が救急車で運ばれても速やかに処置ができるよう、連絡先やかかりつけの病院などを書き込んでおく手作りの「セルフカード」を、横浜市旭区の若葉台団地の老人会「くぬぎ会」(約150人)が広めている。仲間の急死をきっかけに今年1月に配布を始め、半数の約80人が持ち歩く。「お互い顔見知りでも、親族の連絡先や持病までは分からない。緊急時の対策に」と呼びかけている。【中嶋真希】

 カードは二つ折りにすると、縦6・5センチ、横9センチで定期券サイズ。「高齢者が持てる身分証は少なく、保険証では情報が少ない」と、会員で元設計事務所勤務の柳舘重一さん(74)がパソコンで作った。親族や知人ら緊急時の連絡先▽持病▽かかりつけの病院▽常備薬▽血液型▽健康保険証の番号--など約20項目を書き込める。「持病を知ってもらう良い機会になる」ので連絡先の相手には了解を取るよう勧めている。

 旭区は市内18区で最も高齢化率(22・2%、昨年9月現在)が高く、県公社の同団地も65歳以上の高齢者が多い。定期入れに入れたり首からかけたり、身につける方法はそれぞれだが、みな「安心して外出できるようになった」と好評だ。

 昨年12月の忘年会帰りに独り暮らしの会員の男性(当時74歳)が急死したのがきっかけだった。会場の集会所を出た途端、柳舘さんらの目の前で倒れ、搬送先の病院で数時間後に亡くなった。臨終に間に合った親族らはおらず、柳舘さんは「もっと早く連絡が取れれば」と悔やみ、カードを思い付いた。

 団地を管轄する旭消防署若葉台出張所にもカードの見本を渡した。いざという時にすぐに見つけてもらうためだ。渡辺雄二出張所長はカードの効用を「かかりつけの病院が分かれば処置に必要な情報が手に入る。家族の了解が必要な場合もあるので速やかに処置できるのでは」と語り、「大変ありがたい」と期待を寄せる。

 市安全防災局によると、1~6月の救急搬送約6万3000人のうち、47・2%は高齢者だった。意識があっても、お年寄りから必要な情報を聞き取るのは難しいケースもある。松原正之救急課長は「高齢者は身分証や携帯電話を持っていないことが多く、情報を得るのは大変。自分に合った方法で必要な情報を持ち歩いてほしい」と話している。

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091028ddlk14040215000c.html-毎日jp

2009年11月01日

3人生還の教え 仲間がいて希望つなぐ

 八丈島沖で転覆した佐賀県の漁船「第1幸福丸」から乗組員3人が救出された。90時間ぶりの生還だった。船体にできた「空気だまり」などの幸運が奇跡を生んだと指摘される。

 しかし、水も食べ物もなく、狭く暗い空間に彼らは閉じこめられた。31日の会見では「死刑宣告された気分だった」と表現した。そんな中で恐怖や不安にどう打ち勝ったのだろう。うちの1人は「3人いたから助かった。『頑張ろう』と励まし合いながらすごした。1人だったら死んでいただろう」と語った。

 「船が沈んでも世界はある。何も恐れることはない。過去の遭難の犠牲者は海のために死んだのではない。恐怖のために死んだのである。飢えや渇きによって死ぬには長期間かかる。最後の1秒まで生きのびる努力をしよう」。こう記すのは「生存指導書」(国土交通省監修、日本救命器具発行=問い合わせ03・3642・3296)だ。

 耐水性のある紙を使った200ページ足らずの本で、救命いかだなどの装備品として非常食や水、呼び子笛、釣り道具とともに常備してある。食糧や水の注意のほか、釣りの方法、陸地発見方法、応急手当てなどが表やイラストを使って英語と日本語で書いてある。紹介したのは、本の冒頭に掲げた文章の一節だ。3人が読んでいた可能性は低い。日本救命器具社は「遭難して救命いかだなどに乗り込んで、初めて生存指導書の存在を知る人がほとんどだろう」という。だが、まさに書かれていた通りのことが彼らを救った。

 指導書は「生きる希望と生命力は比例するといわれます。望みを捨てた時が、終わりの時です。どんなに絶望的な状況でも『生き抜こう』と思うことが、生還の第一歩です」とし、「もし数人で漂流した際は、団結です。仲間が多いほど知恵が生まれ、生還のチャンスが広がります」と仲間と励まし合えば恐怖を乗り越え、希望を持ち続けられることを強調している。

 海上保安庁によると、海難事故の死者・行方不明者は年間100人前後、一方で毎年約1500人が救助されている。同社では、指導書を読んだから助かったという事例は把握していない。だが、海上での仕事に携わったり海のレジャーに親しんだりする人はもちろん、登山を楽しむ人の危機管理として、この万一の心構えはしっかり心に留めておくべきだろう。

 そして生き抜く道が希望を失わないことと、仲間の存在というのは、サバイバルには縁遠い多くの人にもうなずきたくなる点である。(論説委員・中村秀明)

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20091101k0000m070098000c.html-毎日jp

2009年11月16日

<境界を生きる>性分化疾患 番外編 「悲しみ」より「強さ」前に 六花チヨさんに聞く

 ◆漫画「IS~男でも女でもない性」作者の六花チヨさんに聞く

 ◇「勇気もらった」の声に応え/漫画だからこそ対象幅広く/世間の理解、進んでほしい

 染色体やホルモンの異常が原因で、男性か女性かを区別しづらい「性分化疾患」。この病気をテーマに女性向け漫画誌「Kiss」(講談社)で今年7月まで7年間連載された作品がある。「IS(アイエス)~男でも女でもない性」。作者の六花(ろくはな)チヨさんに、作品に込めた思いを聞いた。

 「IS」は性分化疾患を指す言葉として使われてきた「インターセックス」を略したタイトル。主人公の星野春(はる)は医学的に男女両方の特徴を持って生まれる。両親は一応「女性」として出生届を出すが、春は逆に自分を男と感じながら成長し、思春期になると今度は心に反して体が女性化していく。不安定な心と健康面の問題を抱えた春の未来は――。

 六花さんは三重県在住の2児の母。連載前には編集者から「とてもデリケートな題材なのに、娯楽作品で描けるのか」という意見もあったが、インターネット上で活動する自助グループ「三毛の庭」(http://www.mikeniwa.net/)が全面的に協力。約15人の当事者や家族が取材に応じた。親たちから子どもが性分化疾患だと知った時の衝撃や悲しみを直接聞いた時には、一緒に泣いてしまったという。

 強く印象に残っていることがある。生殖能力がなく、子孫を残せないことが多い性分化疾患だが、当事者が「私たちは自然界から淘汰(とうた)されていくべき存在なんだ」とつぶやくのを耳にした。その言葉に深い悲しみを見た。

 でも、描き進める際、悲しみをそのまま描くことはしないよう心掛けた。当事者やその親から寄せられる反響には「(子どもの)将来が不安で仕方がないが、主人公の強い生き方に勇気付けられている」との声も多かった。期待を裏切りたくなかった。

 物語は、主人公・春がケーキ職人を目指して進学した高校で出会う男子同級生との、友情とも恋愛ともつかない関係を軸に展開する。

 重いテーマだが、六花さんは漫画だからこそ果たせた役割があったと思っている。「元々関心のある人ではなく、漫画が好きで偶然に手に取ってくれるような人たちに読んでほしかった。かつての自分と同じように、情報や知識がないことで偏見を持つ側に回るかもしれない人にも伝わるよう、恋愛モノの娯楽性を持たせながら分かりやすく描いた」

 連載は当事者や家族にも注目されてきた。「三毛の庭」を運営する足立みのりさん(仮名)は「独りで悩んでいた人たちがグループに参加してくるようになった。世間が少しずつ変わっていくのを感じている」と話す。

 「どこかでふと『IS』を読んでくれた人の心に小さな変化が生まれ、徐々に積み重なって理解が進んでいく」。六花さんはそんな日が来てほしいと願っている。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20091115ddm013100031000c.html -gooニュース

2009年12月04日

いらなくなった金歯や入れ歯でミャンマーに学校を建てよう…

 ◇いらなくなった金歯や入れ歯でミャンマーに学校を建てよう――。日本財団(0120・24・2471)と日本歯科医師会がこんな社会貢献に乗り出し、2日、これまでに集まった分の換金額が決まった。

 ◇6月から募集を呼びかけ、11月中旬までに全国113の歯科医院や個人から、計約40キロ分が寄せられた。高温で不純物を取り除いた後、薬品に溶かして金や銀、白金、パラジウムの含有量を分析した。

 ◇金相場の高騰もあり、経費を引いた寄付額は1357万円に。思わぬ「埋蔵金」の大きさにびっくりの関係者は「定着すれば世界一の社会貢献になる」と、今後も協力を呼びかける。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20091203ddm041040019000c.html -gooニュース

2010年02月23日

警察の「検挙情報」ネット公開

 警察がホームページ上で逮捕や検挙情報を公開するケースが徐々に増え、アクセス数が伸びている。警察庁は「各都道府県の判断で独自にやっているようだ」と言う。住民の要望を取り入れたもので、いつどこで、どんな事件があったかがわかる、というものが多い。

 愛媛県警察がホームページ上で「事件・事故速報」を公開しはじめたのは2005年からだ。目的は、県民に対する積極的な情報発信と、犯罪の未然防止、治安の向上のため。2010年2月16日にはトラック運転手の男性が次男に暴力をふるい怪我をさせ、新居浜署が逮捕したとある。ほかに、県内で起きた交通事故の発生や殺傷事件、強要未遂事件なども掲載されている。

■「地域に住む住民が欲しい情報をとれるように」

 福岡県警も2009年春、今後の広報活動の主体がインターネットになることを見越し、県内の警察署に対し、ネット上での検挙情報を公開可能とする旨を伝えた。県民からも、検挙や逮捕情報を公開して欲しい要望が寄せられていた。福岡県宗像署では同年6月から「宗像署事件検挙トピックス」の掲載をはじめた。

 宗像署の担当者は「身の回りの犯罪に関して前々から、地域に住む住民が欲しい情報をとれるようにと思っていました」と語る。宗像署の場合は検挙トピックスを設けてから、サイトへのアクセス数が急増したという。

 大阪府では「事件事故発生速報」「検挙速報」を2002年にホームページのリニューアルとあわせて行っているほか、神奈川県高津警察署や愛媛県松山東警察でも同様なサービスを始めた。情報の更新は翌日というケースが多く、報道された件に限られている。どこもページのアクセス数は伸びているようだ。

■都道府県が必要と判断して独自にやっている

 北海道警察では2003年4月に「事件・事故速報」を開設した。情報の更新は土日を除く1日1回だが、急を要すると判断した情報――災害や殺人、多重交通事故などはすぐに公開できるように対応しているのが特徴だ。

 北海道の場合、これに限らずネットを利用した情報公開には力を入れている。パソコンや携帯電話メールに宛て、登録者に対して通り魔事件や路上強盗、ひったくりなどの事件の発生情報を提供する「防犯メール」も実施している。

  「犯人を捕まえるほかに、起きた事件やその傾向を伝えていくことも仕事だと思っています。ネット上に掲載することで地域には一体、どういったことが起きているか知るのも大事」

 インターネットを利用した情報提供について、警察庁は「HPを使った公開捜査の活用についてアナウンスしたことがあったが、検挙や逮捕情報の掲載は各都道府県が必要と判断して独自にやっているようだ」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100223-00000000-jct-soci-yahooニュース

2010年04月11日

首相、NPO支援 寄付しやすい環境整備へ

 政府税制調査会がまとめた認定NPO(非営利組織)法人への寄付税制の中間報告書は、寄付額に応じた一定割合を所得税から直接差し引く「税額控除」の導入を盛り込み、NPOを支援する方針を強く打ち出した。

 一方で税額控除を拡大すれば国や地方の税収の落ち込みにつながりかねない。年末の2011年度税制改正では控除割合をどう設定するか、対象となるNPOの認定要件をどこまで緩和するかなどの具体的な詰めが課題となる。

 8日にまとめた報告書は、「NPOに対して寄付しやすい環境を整備する」と明言してきた鳩山首相の意向を受けたもので、NPOへの寄付を促して充実した公共活動を担ってもらう狙いがある。

 税額控除の新設を盛り込んだのは、個人が優遇税制の対象になる「認定NPO」に寄付しやすくするためだ。現在の「認定NPO」の数は国税庁の認定を受けた約120にとどまり、約4万あるNPOのごく一部だ。

 現行は、所得から寄付金額を引いて課税する「所得控除」の仕組みのみで、寄付金額から2000円を差し引いた額に、所得税率を乗じた金額が減税される。例えば、年収500万円で所得税率が10%の人が3万円寄付しても、2800円しか減税されない。

 拡充案では、所得控除と税額控除の仕組みの選択制にする。控除割合によっては税額控除の方が減税額が上昇する可能性もある。同時に、認定要件を緩和して、税制優遇の対象となるNPOの数を増やす方針だ。

 米国では福祉や医療など、公的な分野でNPOが果たす役割が大きく、高齢者介護のNPOも多く設立されている。日本のNPOは補助金がなければ成り立たない事業が多く、現行の寄付だけでは運営できないのが実情だ。

 ただ、財務省は、認定要件をやみくもに緩めれば脱税などの不正行為の温床となり、景気低迷で落ち込む所得税収がさらに打撃を受けかねない点を懸念する。公益性に乏しいNPOが税制上の優遇措置を受けることへの批判の声もあり、具体策作りは簡単ではなさそうだ。

◆寄付税制の中間報告のポイント◆

 ▽認定NPOへ寄付がしやすくなるよう税額控除を導入(所得控除との選択制)

 ▽認定テストの基準を緩和

 ▽仮認定制度、事後チェック制度の導入

 ▽認定機関を国税庁から地方への移管を検討

 ▽認定NPOの損金算入限度額の引き上げを検討

 ▽住民税の寄付対象団体を拡大

 ▽ふるさと納税の仕組みを活用

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100409-OYT1T00037.htm-YOMIURI ONLINE

2010年04月26日

思い出を“記憶の銀行”に預けませんか 次代への懸け橋に

 あなたの思い出を“記憶の銀行”に預けませんか-。70代以上の高齢者の昔話を動画に収め、インターネットで公開する「MEMORO 記憶の銀行」プロジェクトが進行中だ。2年ほど前にイタリアで始まり、昨年10月からは日本版もスタート。日本版スタッフの在日イタリア人、チンツィア・ドルチーニさん(31)は「高齢者の記憶を次代に語り継ぐことで、若者の生きる指針につなげたい」と意欲的だ。

 「MEMORO」は1940年以前に生まれた人たちの人生経験や思い出を集め、普及させるプロジェクト。イタリアで始まり、現在ではフランスやドイツなど世界に広がっている。若者がお年寄りをインタビューし、約5分の映像に編集したものをネットで公開するだけ。東京タワー建設に携わったとび職の思い出や横浜大空襲の思い出、昔ながらのおせち料理など、日本版には30本以上、全世界で2千本以上の動画が“貯蓄”されている。

 25日には東京都江東区の特別養護老人ホーム「カメリア」で、MEMORO創設者をイタリアから招き、初のセミナーを開催。参加者のお年寄りを対象にしたインタビューも実現した。

 「複雑な時代になり、若者はどこへ向かうべきか迷っている。現代は少子化が進むが、昔はもっと貧しかったのに子供は多かった。お年寄りの話に学び、もう一度シンプルな生活に戻ってみるべきではないか」とドルチーニさん。昔と今をつなぐ懸け橋として、“記憶”を活用したいという。

 先の大戦で日本と同盟国だったドイツやイタリアが同じ戦争をどうとらえているか。在日外国人や海外にいる日本人がどう生きてきたか。国境を越えた“記憶”の共有にも夢が広がる。いずれは動画の内容を翻訳し、海外に発信する予定。

 問い合わせは、MEMORO「記憶の銀行」公式ホームページへ。


http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/snk20100426025.html -gooニュース

2010年04月27日

交通機関の優先席、本当に必要な人に 譲る人と譲られる人、お互いが気持ちよく

 眠り続けるサラリーマン、携帯メールに熱中する学生…。電車やバスなど公共交通機関の優先席をめぐるモラルの低さが目立つ中、高齢者や障害者、病気を抱えている人など、優先席を本当に必要とする人たちに座ってもらうことを促す動きが、都内で広がっている。

 ◆マーク公募を陳情

 「東京都パーキンソン病友の会」(小平市)では、座席を譲ってほしい気持ちに気づいてもらうためのマークの制定を進めている。きっかけは、同会会員で、元福岡県副知事の斉藤恒孝さん(66)の体験だった。

 パーキンソン病は全身の筋肉がこわばり動かなくなっていく難病だが、初期などは、一見難病を患っていることが分からない。

 混雑する通勤電車内では座れることはまれ。斉藤さんは、満員電車内で立ち続け、倦怠(けんたい)感で耐えられなくなったが、「席を譲ってください」と声をかけることはできなかった。

 同じ病気を持つ人たちに聞いたところ、やはり同じ経験をしていた。そこで、独自に「席を譲ってほしい」との意思表示をする「譲り合い感謝マーク」を考案。併せて都議会に平成21年9月、都が譲り合いマークの公募をしてもらいたいと陳情し、趣旨が採択された。

 5月15日の東京都パーキンソン病友の会の総会で案を報告し、活動を広げていく意向だ。斉藤さんは「マーク案にはこだわらないが、事情があって座りたいという人が付けていれば一目で分かるような、分かりやすいマークができたらうれしい」と話す。

 ◆キーホルダーでPR

 文京区の、がん経験者らでつくるNPO法人「HOPE★プロジェクト」では20年から、がんなど外見では分からない病気を抱えている人がいることを知ってもらうための「知ってほしい」キーホルダー(1個300円)を販売している。

 最近は、病院で抗がん剤治療などを受け自宅で暮らすがん患者が増えつつあるが、外見では健康な人と見分けがつかず、電車やバスなど公共機関では、ほとんど席を譲ってもらえない。

 販売を開始したところ、がん患者のみならず、パニック障害などの精神疾患を抱えた人や、足の弱い高齢者の家族などから購入申し込みが相次いだ。

 同様の趣旨のマークには、厚生労働省が進める妊婦がつけるマタニティマークなどがある。HOPE★プロジェクト理事長で、乳がん経験者の桜井なおみさん(43)は「キーホルダーやマークをきっかけに、もっとお互いを思いやれる社会に近づくとうれしい」と話す。

 ◆雰囲気づくり重要

 一方、若者らが高齢者らに自然と席を譲る社会を目指しているのが、東京商工会議所品川支部の「座席譲りを広める会」だ。

 16年から、区内の小中学生らに席譲りの大切さを普及啓発したり、熱心な一部メンバーは、優先席に座る若者に「席を必要としている人がいます。譲っていただけませんか?」などと丁寧に声をかけて歩く。決して無理強いはせず、譲る人も譲られる人も気持ちよくなれる雰囲気づくりを心がけているという。

 事務局の渋谷貴司さんは「声をかけた後で、妊娠や病気など、座らざるを得ない事情で座っていたことが分かっても、コミュニケーションをとりながら、座席譲りの大切さを理解していただいてます」

 HOPE★プロジェクトの桜井さんは、かつて病院帰りで体調が優れない時に優先席に座ったが、高齢男性に「ここは若い人が座る席じゃない」とたしなめられたことがあったという。

 桜井さんが座らざるを得ない事情を説明すると、男性は嫌な顔をしてその場を去った。それでも、最近は体調が良いときには、桜井さんは高齢者や妊婦らに優先席を譲りながら、キーホルダーを見せつつ会話を持ちかける。

 「すると高齢者も、携帯に夢中になっている若い人でも、大半が分かってくれるんです。座席の譲り合いには、コミュニケーションが非常に大切だと感じています」と桜井さんは指摘している。

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/snk20100427040.html -gooニュース

2010年05月07日

遺児らの進学、支えて:母の日・父の日募金キャンペーン

◇働きづめの母気遣い「楽させたいが、勉強も…」

 9日は母の日。「プレゼントをあげる親がもういない」という読者の声をきっかけに始まった「母の日・父の日募金キャンペーン」は今年で6回目。 亡き親への感謝の思いを次世代を担う子どもたちへの支援へと、毎年多くの募金が寄せられています。 今回は、父の分まで懸命に働く母を気遣う、高校生遺児たちの姿を紹介します。【山崎友記子】

 父のひざに乗って遊ぶのが大好きだった。大阪府門真市の府立高校2年、南真央さん(16)にはそんな記憶がかすかにある。

真央さんは4人きょうだいの末っ子。調理師をしていた父は朝早くから夜遅くまで働いていたが、収入は不安定だった。真央さんが生まれると、母和栄さん(47)も学校給食の調理員として働き始めた。やがて父は体を壊し、母が一家6人の暮らしを支えるようになった。

     *

 父が逝ったのは、真央さんがまだ甘え盛りの小学2年のときだ。悲しみにくれる間もなく、母は一層忙しくなった。兄や姉も帰りが遅い。独りぼっちの家で寂しくなっては、職場にいる母の携帯電話に「何時になったら帰ってくるん?」と電話をかけた。

 どんなに生活が厳しくても、明るく振る舞う母。「お父さんが生きていたら、お母さんはもっと楽やったのに」。口にはできないけれど、ずっとそう思ってきた。

それでも真央さんはあしなが育英会の奨学金を借り、高校に進むことができた。スポーツは大好きだが部活はせず、週の半分は放課後にラーメン店で働く。バイトから帰ると、一足早く帰宅した母がソファで疲れ切って眠っている。今年度から公立高の授業料が無償化されたものの、自己負担がなくなったわけではない。学校で教材費徴収のプリントが配られるたびに、家に持ち帰るのがつらい。

 「早く社会に出て、お母さんを楽にしたい」。進路希望調査にはずっと「就職」と書いてきた真央さん。でも学校で開かれた服飾系専門学校の説明会で、学生が企画したファッションショーの映像を見たときは、心がときめいた。「私も勉強したい」と思ったものの、学費は高いという。母が兄や姉の進学でローンを借り、まだ返済が終わっていないことを知っている。

母は言う。「子どもたちに支えられてきた。寂しい思いもさせた。お金は気にせず、好きなことを思い切りやってほしい」

 進学か、就職か。真央さんの気持ちは揺れ動いている。

 ◇高校無償化、恩恵少なく

病気や自殺などで親を亡くした子たちを支援する「あしなが育英会」。今春は1335人が新たに奨学金を利用して高校に進んだが、不況の影響が深刻だ。09年度の利用者(高校生)は4515人で、00年度の1・65倍。希望者が増え続ける一方、寄付は伸び悩んでいる。

 高校授業料の無償化も、寄付が減った一因という。高校は授業料以外の経済的負担も少なくないが、すべて無償になるとの誤解もある。同会では「奨学金利用者の6割は既に授業料減免を受けており、無償化による恩恵は少ない。かえって一般家庭との格差が広がる懸念もある」と理解を求めている。

◇奨学金のおかげで、将来に希望を持てた 父亡くした高校生、街頭で訴え

 静岡県の県立高校3年、住友史乃さんも、父を亡くしてあしなが育英会の奨学金で高校進学を果たした一人だ。4月に全国一斉に行われた「あしなが学生募金」のイベントでは街頭に立ち、思いをつづった作文を読み上げた。

 私は一昨年の冬に大好きな父を肝臓がんで亡くしました。生きる希望を失いましたが、父が昔から「しっかり勉強して、お父さんとお母さんを安心させてくれよ」と言っていたことを思い出しました。今の私にできることは勉強を一生懸命頑張り、立派な大人になること。父の死の経験から、将来は人の生命にかかわる職業に就きたいと考え、医者を目指す道を選びました。

その道を阻むのはお金の問題でした。母は二つの仕事を掛け持ちし、朝から夜まで働いています。大学の話をしたら、さらに負担をかけてしまうと思い、なかなか切り出せずにいました。

 突然母に「大学はとても無理だよ」と言われた時はショックでした。今まで家が大変だったため、多くのことをあきらめてきました。私は将来の夢まであきらめなければならないのか。悩む日々が続きました。

 そんな時に出会ったのが、あしなが育英会でした。同じ境遇の仲間ができました。一人で抱え込むしかなかった悩みや不安を共有でき、将来に希望を持てました。

また、奨学金のおかげで、母と将来についてしっかり話し合うことができました。母も私の夢を認め、応援してくれることになりました。

 家が貧しいために、夢をあきらめざるを得ない子どもはたくさんいます。この現状を多くの人に知ってほしいです。

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■母の日・父の日募金の送り先

 現金書留は〒100-8051東京都千代田区一ツ橋1の1の1 毎日新聞東京社会事業団。 郵便振替は00120・0・76498。 どちらも「母の日・父の日キャンペーン」と明記し、よろしければ寄付への思いやメッセージを添えてください。 各地域面にお名前と金額を掲載しますが、匿名希望の方はその旨も明記してください。 問い合わせは同事業団(電話03・3213・2674)。

 昨年は計413万2475円が寄せられ、全国の遺児支援団体や児童福祉施設に届けました。

http://mainichi.jp/life/health/news/20100507ddm013100149000c.html-毎日jp

2010年05月30日

「あしなが」寄付中止急増、高校無償化で誤解も

 親を亡くした高校、大学生を支援する「あしなが育英会」(東京都千代田区)でこの春、継続的な寄付を打ち切る「あしながさん」が前年の約2倍の121人に急増した。

 高校授業料無償化が始まり、「もう必要がないのでは」と受け止める人が増えているためとみられ、危機感を強める育英会は、各地で募金活動を強化している。

 育英会によると、2009年度の寄付総額は、前年比4億300万円増の24億7100万円で、1998年度以降で最も増えた。奨学生数も、不況などで遺児家庭の家計が逼迫(ひっぱく)したため3年間で652人増え、6085人に。必要な奨学金は年間22億4200万円で、増加がなければ、資金不足に陥った可能性がある。

 ところが、高校無償化が4月にスタートすることが決まった頃から「異変」が始まったという。同年度の場合、継続的に善意を寄せる「あしながさん」は約2万9000人いるが、今年3月から4月20日までに、前年同期に比べほぼ倍の121人が寄付を打ち切った。振込用紙の通信欄に「高校の授業料無償化のため、寄付を3月で終了します」と書いた人がいたという。

 打ち切りは今のところ1%にも満たないが、同会は「氷山の一角で、今後増えるのではないか」と戦々恐々。街頭の募金活動でも、「授業料無償化で、寄付はもう不要じゃないの」などの声を浴びせられるという。

 公立高に通う遺児の約6割は既に授業料を減免されており、そもそも無償化の恩恵は薄い。授業料以外にも教材費や通学費などに年間約40万円は必要で、負担に耐えかねて中退や、進学を断念する例は後を絶たず、育英会の工藤長彦理事は「支援が必要な状況に変わりはない」と訴える。

 浜松市のJR浜松駅前で今月初め、遺児ら約30人が協力を求めた。小学4年のときに父が病死した聖隷クリストファー大(浜松市北区)4年の木村昌道さん(21)は「大学で勉強できるのは募金のお陰。後輩たちのためにも支援を呼びかけたい」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100529-00000496-yom-soci -yahoo!ニュース

2010年06月06日

きっと、だいじょうぶ。:/1 勇気の言葉=西野博之

 ダイキチは3歳で白血病と診断された。無菌室で長い時間を過ごし、骨髄移植手術を受けた。退院後も、抵抗力・免疫力が弱いという理由で、外出を禁止された。小学校の入学が近づいたころ、医師の外出許可がおりた。

 母が「フリースペースえん」に相談に訪れたのは、ダイキチが小学2年の時だった。先生とのトラブルがきっかけで、学校を休みがちになっていた。母は「思いきり泥遊びをさせたい」と言った。雑菌が入ることを恐れ、土に触ることさえ禁じてきた。小さな息子を守るためのダメ出しがストレスを積み重ねたのではないかと案じていた。

 数日後、ダイキチが母に連れられてやって来た。彼は開口一番、「忍者学校に入りたい」と言った。そのころ僕は忍者ごっこのお頭として、各地の保育園や児童館に呼ばれていた。それを母から聞いたのだろう。幸い「えん」は、敷地が1万平方メートルの川崎市子ども夢パークの中にある。走り回れる土の山も、隠れるには絶好の木々やトンネルもある。

 さっそくダイキチの忍者修業が始まった。ため込んだエネルギーが一気にあふれ出したかのように、日がとっぷり暮れるまで仲間と遊んだ。昼ごはんもペロリと平らげた。ダイキチの笑顔とパワー全開の日々を、母も僕らもほっとした思いで見守っていた。

 そんな矢先、今度は母の体に異変が起きた。がんだった。一時は回復し、ダイキチと二人で石垣島を旅したが、病の進行は止まらなかった。ダイキチが中1になった昨春、母はホスピスに転院した。「自分の思いをすべて息子に伝えたので、もう思い残すことはありません」。そう言って、静かに息をひきとった。

 それからわずか半年あまり。今春のフェスティバルのステージには、誰よりも長くダイキチの姿があった。アフリカの太鼓やオカリナの演奏、創作劇では堂々と主役を演じ、仲間と掛け合いで司会もこなした。「すごいダイキチ」「良かったよ」。あちこちから声がかかった。

 何がここまで彼を突き動かしたのか。ダイキチは「母さんから勇気の言葉をもらったんだ」と話してくれた。「失敗してもいいから、なんでも挑戦してごらん」。亡くなる1週間前に遺(のこ)した母の言葉を聞き、僕は胸が熱くなった。

 これからもいろんな試練が待ち受けていることだろう。でも、たくさんの仲間がつながっている。きっと、だいじょうぶ。母さんはちゃんと天国で見守っていてくれるよ。(NPO法人フリースペースたまりば理事長)

http://mainichi.jp/life/edu/child/archive/news/2010/04/20100411ddm013070051000c.html -毎日.jp

きっと、だいじょうぶ。/2 丸ごとの存在=西野博之

 桜の花も散り始めた、小雨まじりの寒い朝。小学3年のシンくんが、祖母に連れられてフリースペースにやってきた。小さな手に、シシャモの入った袋を握りしめている。「うわぁ、おいしそう。これ、どうするの」と聞くと、外で焼きたいという。

 さっそく枝を探し、プレーパークエリアのかまどで火をおこした。湿った木から白い煙がモクモクとあがる。うちわであおぎながら、シンくんは話す。今朝、「学校に行きたくない」と言ったら、親とケンカになった。家に居づらくなって、近所の祖母の家に家出してきたのだと。

 毎年春は親子にとって、ハラハラ・ドキドキする季節だ。学年が変わったら、学校に行けるだろうか。担任はどんな人だろう。友だちと同じクラスになれるだろうか。

 親の願いが届かず、今年も学校へ行かないことが見えてくると、親の口からは否定的な言葉が飛び出す。「このまま学校へ行かなくなったら、生きていけないよ。いま勉強しなかったら、この先たいへんなことになるぞ」

 でも、将来に対して不安を抱いているのは、親だけじゃない。実は子どもたちは、ゲームをしていても、マンガを読んで笑っていても、心の中では漠然と見えない先のことを心配し、不安で押しつぶされそうになっているのだ。

 不登校の子どもとかかわって四半世紀。子どもたちから教わったことは「人はいつでも変わることができる」ということ。いくつになっても、学び始めることはできる。小・中学校に行けなくても、高校や大学で学んでいる子はたくさんいる。職についた子や、結婚をし、子育て中のカップルだって何組もある。

 その一方で、学校に行けないことをなじられ続け、自信を失い、動けなくなってしまった人からの相談が後を絶たない。親の発した言葉がやいばとなって子どもの心に突き刺さる。「学校に行けないならうちの子じゃない」「どこで子育てを失敗したんだろう」

 失敗作のレッテルを張られ、自分の存在を否定された子が、どうして前に足を踏み出すことができるだろうか。

 将来の不安を突きつけられて元気になる子なんていない。無条件に丸ごと存在を受け入れられている安心感が子どもの中に宿ると、不思議と自ら動き出す。行かせようとする親の無理なコントロールがなくなった途端に……。

 焼きあがったシシャモは、みんなでおいしくいただいた。こころなしか、ちょっぴり苦い味がした。(NPO法人フリースペースたまりば理事長)


http://www.mainichi.jp/life/edu/daijyobu/archive/news/2010/20100425ddm013070035000c.html -毎日.jp

2010年06月07日

きっと、だいじょうぶ。/3 お互いさま=西野博之

 たくさんの親子連れでにぎわう大型連休中の川崎市子ども夢パーク。2、3歳児が穴掘りに熱中している。子どもたちは穴を掘るのが大好き。おひさまをいっぱい浴びながら、シャベル片手に、なんとも楽しそう。

 「そうだ、この穴にお水をいれましょう」。一人の女の子がそうつぶやいて、じょうろで水をくんで戻ってくると、さっきまで使っていたシャベルがない。別の子がそれを使っていて、さっそく取りあいのけんかが始まった。

 子どもの遊びにはよくある光景だが、近くにいた親たちがあわてて飛んでくる。「とっちゃだめでしょ」「『ごめんなさい』は」。子どもの話など全く聞かず、わが子に謝らせようとしている。「そういう時は『かして』って、やさしくお願いしてごらん」「○○ちゃん、ごめんね。ちょっと、かしてあげてね」「『ありがと』でしょ。はい、言ってごらん」。芽吹いたばかりの遊び心の芽は、すっかりしぼんでしまっている。

 大きな声でしかっていたお母さんは「他のお母さんたちの目線が気になって、ついわが子にきつくなってしまう。ちゃんとしつけができない非常識な親だと思われたくない」と話していた。

 先日、全国国公立幼稚園長会が実施したアンケートの調査結果が公表された。国公立幼稚園に通う子を持つ保護者を対象に、「理想の子ども像」を尋ねた項目がある。複数回答にしたところ「人に迷惑をかけない」「礼儀作法をわきまえる」「ルールや決まりを守れる」などに「そう思う」「ややそう思う」と答えた保護者が合わせて98~99%にも上っているのである。ほぼ全員といってもいいほどの高い数値に驚いた。

 「人に迷惑をかけてはいけない」と、幼児のころから厳しく教え込まれた子が、思春期を迎えて問題行動に走ったり、生きにくさを抱えているケースにたくさん出合ってきた。他人の目線ばかりを気にする子どもたち。幼児期はまず自分の中の「やってみたい」を大事にしたい。自分の快・不快がちゃんと主張できる環境の中で、初めて他者の「やってみたい」にも共感できる力が宿るのだと思う。

 迷惑かけあってお互いさま。誰かの弱いところ、足りないところを誰かが助けて、支えあえばいい。

 迷惑をかけない子どもを育てるのが理想なのか、多少の迷惑をかけあいつつ生きられる社会を目指すのか。後者のほうがずっと豊かで、生きやすい。(NPO法人フリースペースたまりば理事長)

http://mainichi.jp/life/edu/daijyobu/news/20100509ddm013070037000c.html -毎日.jp

きっと、だいじょうぶ。/4 親の役目=西野博之

 毎年この時期の相談で多いのは「学校の行き渋り」「友だちができない」。それにまじって「運動会の心配」というのもある。

 運動会のシーズンになると、体育の家庭教師がはやるのだそうだ。「うちの子が徒競走で一番になれなかったらかわいそう。速く走れるようにしてあげたい。だから家庭教師を頼みます」「正しいフォームを教われば0・5秒は速くなるんだそうです」。思いつめたように母親はいう。

 待てよと私は思う。徒競走で負けるのは、かわいそうなことなのだろうか。

 「できないよりは、できたほうがいい」。この考え方を否定したり笑い飛ばしたりするのは、実はなかなか難しい。「頑張れ。あきらめちゃダメ。勉強でもスポーツでも、いい成績が残せないのは、頑張れない君が悪い」。そう子どもたちに言いながら、親たちは別の言葉におびえている。「頑張らせない親が悪い」

 まじめな親ほど、この呪縛にとらわれる。子どものために良かれと思って、手を尽くしては子どもを励ます。

 この「親の良かれ」が、なかなかのくせもの。頑張らないより頑張ったほうがいいというのは、一見して正論だから、子どもはそのことに反発しにくい。何でも一番を目指して「理想の子ども像」を演じ続けることになる。演じることに疲れると、子どもたちは自分を責める。親の期待に応えられない自分がふがいないと思い、引きこもったり、自分を傷つけたり。

 成功体験だけでは、人は育たない。かわいそうだからと、親が先回りして手を出すと、大事な心が育たない。

 できないことのひとつや二つ、あっていい。悔しかったり、悲しかったり、恥ずかしかったりの感情もたっぷり味わった方がいい。

 80歳に近づいてきた母が、昔を思い出しながら、私の姉のことを語る。「ミエコは運動会のかけっこで、いつも後ろのほうをニコニコ笑いながら走っていたんだよ」。そう語る母の顔はうれしそう。遅いなりに一生懸命、楽しそうに走る姿が、何十年たっても母のまぶたに残っている。

 勝ち負けに執着しないことに美徳を感じるのは、時代遅れなのだろうか。

 できないことをできるようにしてあげることだけが、親のお役目なのではない。その時できないことも引き受けて生きていける力を育てる。気持ちの切り替えができる。前向きにいられるようにする。そんな力をはぐくむのも、大切な親の役割なのだと思う。(NPO法人フリースペースたまりば理事長)

http://mainichi.jp/life/edu/daijyobu/news/20100523ddm013070033000c.html -毎日.jp

2010年06月08日

きっと、だいじょうぶ。/5 魔法の力=西野博之

 「このあたりに、きれいなお砂場はありませんか」。泥んこになって走り回る小学生を目で追いながら、幼児を連れた若い母親が言った。

 「外遊びはさせたいけど、服が汚れるのは嫌」「子どもがお口の中にいろんなものを入れてしまうので、猫のウンチやおしっこが混ざっているような不潔なお砂場では遊ばせたくない」。そばにいた母親たちも口をそろえる。最近よく耳にする声でもある。

 町の公園は犬猫用のふん対策として柵が取り付けられたり、シートがかぶせられたり、お砂場そのものをなくしてしまったり。近所の保育園でも「抗菌お砂場」を売りにしたところが出てきた。有料の屋内型遊園地では高温で加熱殺菌処理した砂を使ったり、大型噴霧器を使って砂を定期的に消毒しているという。

 いつの間にか「除菌・抗菌」がちまたではやるようになった。お店の中は抗菌グッズであふれている。ふとシンプルな疑問が頭の中をよぎる。はたして私たちのまわりは、そんなに不潔なのだろうか。

 私が幼かったころは、街に野良犬や野良猫がたくさんいて、道端にも公園のお砂場にもふんがあった。あのころの親たちも「お口に入れたら、ばっちい(汚い)よ」くらいのことは言ったと思うが、今ほどの大騒ぎはしなかった。子ども心に、遊び場が汚いから遊べないと感じたことなどなかった。

 除菌・抗菌が商品化されるようになってからむしろ大人たちの不安は広がり、子どもたちの元気がなくなってきたと感じているのは、私だけだろうか。長く不登校や引きこもりの子どもたちとかかわってきたが、過度な親の不安や心配が生きにくい子を生み出していると思えてならない。たとえ除菌して体が守られたとしても、心の中には不安が広がっていく。これ触っても平気? これは汚いの?

 地面に座れない、電車のつり革が握れない、よその便座に座れない、他人と共用の食器が使えない、そんな子どもが増えている。ちょっとくらい汚いものを触ったり、口に入れてしまっても、大丈夫。人間は生まれながらに、体の中にいろいろな菌と闘う免疫力というものが備わっている。床に落としたお菓子だって拾って食べられるくらいの子のほうが元気に育つといったら、言い過ぎだろうか。

 除菌・抗菌に縛られ親が心配な顔をすると、その顔を見て子どもはおなかが痛くなる。親が伝える「だいじょうぶ」が、子どもにとっては何よりの魔法の力なんだよね。(NPO法人フリースペースたまりば理事長)

http://mainichi.jp/life/edu/daijyobu/news/20100606ddm013070034000c.html -毎日.jp

2010年07月07日

振り込め詐欺速報 -上半期 県内の被害状況

[本文]
 本年1月から6月末の被害状況は、次のとおりです。
○被害件数 43件(前年比-55件)
○被害総額 約2,900万円
   (前年比-約9,770万円)
○手口別被害件数
 オレオレ  20件(前年比 -9件)
 架空請求  21件( 〃 -26件)
 融資保証金 2件( 〃 -20件)
 還付金等  0件( 〃  ±0件)

<防犯ポイント>
○警察官が電話でキャッシュカードの暗証番号を聞くことはありません。
○息子の実名を名乗っても「携帯電話を落とした、番号が変わった」は詐欺
○はっきりしない請求は、無視してまず相談
○疑って まずは確認 振り込まない!

※このメールの内容を家族や知人の方にお知らせして、振り込め詐欺被害に遭わないようにしてください!

[情報元:新潟県警察本部 犯罪抑止総合対策室]

子供の主体性や役割意識育てる「掃除教育」

 ■精神面での成長も期待

 食育の場「給食」の時間とくらべてスポットライトが当たることがなかった「掃除」の時間を「掃除教育」として、子供の主体性や役割意識を育てる場にしようという動きがある。 正しい掃除の方法が身に付くだけでなく、子供の精神面での成長も期待できるという。(津川綾子)

 ◆1教科分に相当

 小学校で毎日、児童が取り組む掃除時間は1日約15分。 年間で約60時間にもなるという。 だが、栄養教諭のいる給食の時間のように、掃除の時間が目的意識を持って活用されることはまれだ。 「60時間といえば、ほぼ1教科分に相当する。 体系的に掃除についての教育ができれば、より有効な時間となる」と、東京学芸大の大竹美登利教授(家庭科教育)は注目する。

 大竹教授は昨年5月~今年3月、ダスキン(大阪府吹田市)と共同で、毎日の掃除時間に、学習の目当てや指導計画を決めて教員が意欲的にかかわることによって、教育面でどのような効果があるのかを検証した。
 検証には、東京と大阪の小学校2校の児童590人と教員が参加した。 ぞうきんの「たてしぼり」の方法など正しい掃除の仕方を教員に伝えるセミナーを開くとともに、教員が児童に、学期もしくは月ごとに「みんなで協力して時間内に掃除をしよう」などと掃除の「目当て」を明確に提示。 児童は週1回、「ゴミやホコリを一定方向にはき進めることができる」など、チェックシートに「○」や「×」で清掃状況の点検を続けた。

 ◆学期ごとに変化

 その結果、学期ごとに児童に聞いたアンケートに変化が見られた。 「自分が変わったと思うこと」を聞いたところ、「友達と力を合わせてしようと思うようになった」と「掃除時間中に全部終わらせようと思うようになった」の2項目が、2学期から3学期にかけて大幅に増えた。 参加した大阪府吹田市立山田第五小学校の篠田美千子教諭は「時間を気にして掃除の仕方を考えるなど計画的に掃除ができるようになった」と、児童の変化を説明する。
 大竹教授によると、最初は誰かが掃いた後を、ほかの児童が逆方向に掃き散らかすなど連携がとれていなかった面も見られた。 しかし、2学期までに道具の使い方が分かるようになった。 3学期には、ほかの子供の手伝いをするようになるなど、主体性や協調性をもって取り組めるようになったという。

 大竹教授は「掃除の場は子供の成長を促す場となりうる」と掃除教育の効果を指摘している。

 ■教材の無料ダウンロードも

 教員からの「掃除教育の指導方法が分からない」との声を受け、ダスキン暮らしの快適化生活研究所(大阪府吹田市)は平成20年から、全国で「子どもたちの力を伸ばす学校掃除セミナー」を開催している。 昨年度までに小・中学校の教員約1500人が受講。 セミナーは、ぞうきんの絞り方など掃除道具の適切な使い方を伝えるだけでなく、どうすれば掃除の時間が教育的に有効に使えるのか考えてもらう場ともなっている。

 また、同社教育支援カリキュラムのサイト(www.duskin.co.jp/torikumi/gakko/curriculum/index.html)からは、学年別に必要なスライド教材や教え方の手引などが無料でダウンロードできる。

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/snk20100707028.html-gooニュース

2010年07月08日

祭礼時の盗難被害防止!- お出かけ時の鍵かけ励行 -

[本文]
 夏祭りなど県内では、いろいろな催しが行われます。
 ドロボーは、人が多く集まるお祭りなどの機会をねらって盗みを行っています。
 昨日、村上市内で無締まりの家をねらった空き巣被害が連続して発生しました。

[防犯ポイント]
○チョット家を空ける時も確実に戸締まりをする。
○見かけない人、不審な人を見かけたらすぐに警察に通報する。

この件に関する問い合わせはご遠慮願います。

[情報元:新潟県警察本部]

2010年09月15日

<境界を生きる>学校現場で/上 性同一性障害「私の個性」

 心と体の性別が一致しない性同一性障害(GID)の児童・生徒は、男女別の生活を求められる学校でさまざまな悩みや苦しみを抱えている。一方で、自ら一歩踏みだし、道を切り開く生徒も現れ始めた。思いを受け止め、周囲の教諭や生徒たちも変わろうとしている。

 ◇校内で公表、理解得た経験 市の弁論大会で訴え

 8日夜、川崎市で市内の定時制高校の弁論大会が開かれた。弁士は7校の代表14人。離婚家庭で築いた家族のきずなの話や、デートDV被害の告白。年配の生徒は社会人経験を踏まえてこれからの生き方を語った。

 3番目で演台に立ったのは、県立川崎高1年の小林空雅(たかまさ)さん(15)。「みなさんは、個性をどのように考えていますか」。集まった約700人の生徒たちに問いかけた後、手元の原稿から目を上げて一呼吸置いた。

 「私は男ですが、体の作りは女性として生まれてきました」

 GIDであることを告白し、自分の抱えてきた苦しみを「眠っている間さえも、本当の性別と異なる性の体と生活している違和感から逃れることができません」という言葉で表した。

     □

 小林さんがGIDを公表できたのは、周囲の理解や支援があったことが大きかった。

 小さいころから女の子の体であることに違和感があり、市立中学2年の冬、専門医にGIDと診断された。中学側は小林さんの希望を受け、男子生徒としての通学を認めた。

 今春入学した現在の高校も、小林さんの合格が決まった時点で出身中学にトイレや更衣室などの対応を聞き、入学に備えた。同高の定時制課程にはさまざまな事情のある生徒が通うが、GIDであることを明らかにした生徒が入学したケースは初めてだったという。

 既に戸籍を男性名に改名していた小林さんは入学に際し、校内で同級生たちにも公表したいと学校側に伝えた。専門医に「公表するなら早い方がいいのでは」と助言を受け、「何かがあって困った時に『実は……』と打ち明けるより、初めから知ってもらった方がいい」と考えたという。学校側はクラスの自己紹介や全校集会で、公表する機会を設けた。

 西原秀夫副校長は「生徒にとって何が一番いいのかを考え、対応した」と話す。

     □

 弁論大会で小林さんが繰り返し語ったのは、学校生活の楽しさだ。「すばらしい友達や先生方に恵まれました。校内でカミングアウトしても、以前と変わりなく接してくれています。自分がコンプレックスだと思うことは、他の人からすれば気に留めることはないのかもしれません。自分(の体)が嫌なことに変わりはありませんが、それがあなたの個性だと言われると、少し気持ちが軽くなります」

 そして「自分に自信を持って、一人一人が一生懸命に輝いていける社会になるといいですね」と締めくくった。

 すべての弁論が終わり、優勝者が発表された。小林さんだった。客席の同級生たちから「やったー!」と歓声が上がった。

 同学年の女子生徒(15)は「私の友達にも同じような子がいる。他人に話すだけでもプレッシャーがあるはずなのに、大勢の前ですごい」。GIDのことを初めて知ったという市立橘高2年、斉藤美穂さん(16)は「重い内容で、話すには勇気がいると思った」と話した。

 大会終了後、会場の外で「おれも(GID)なんだ」と打ち明け、連絡先の交換を求めてきた生徒もいた。トロフィーと賞状を手にした小林さんは「優勝できて、もっと自信を持とうと思えた」と笑顔を見せた。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20100915ddm013100194000c.html -gooニュース

2010年10月13日

介護ベッド用手すり事故で都道府県に事務連絡―厚労省

厚生労働省はこのほど、医療・介護ベッド用手すりのすき間に体を挟む事故が相次いでいる件で、都道府県の介護保険担当課などに向けて注意喚起を促す事務連絡を行った。

医療・介護ベッド用手すりの事故はこれまで、死亡15件、重傷22件の計37件が確認されており、既に消費者庁が都道府県の消費者行政担当課などに注意喚起を促す事務連絡を行っている。厚労省は、医療機関や介護施設・事業所でも関連事故の発生を防止する観点から、さらなる周知徹底が必要と判断した。

http://news.goo.ne.jp/article/cabrain/life/cabrain-30167.html -gooニュース

2010年10月30日

乳がん撲滅呼びかけ、お城ピンクにライトアップ

 乳がん撲滅を呼びかける「ピンクリボン運動」の一環として29日夜、小倉北区城内地区で街頭キャンペーンが行われ、小倉城が運動のシンボルカラーのピンク色にライトアップされた。

 乳がん啓発月間(10月)に合わせ、北九州市などが昨年に続いて企画。   ライトアップは午後6時から、ピンク色のフィルターをかけた投光機29基で行われた。   城が浮かび上がると、「きれいねー」と声が上がっていた。

 前後して街頭活動があり、市のほか、ともに主催する医師・看護師のNPO法人、乳がん患者団体、学生グループ、金融機関・保険会社4社の関係者計約40人が参加。   リバーウォーク北九州の買い物客らに乳がん検診を呼びかけるチラシを手渡したり、市民意識を調べるアンケート調査を行ったりした。   チラシを配った西日本工業大2年の田中恵美さん(19)は「乳がん撲滅には早期発見、早期治療が大切」と定期的な検診の必要性を強調していた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101030-OYT1T00243.htm-YOMIURI ONLINE

2010年12月08日

薬物乱用の防止

[本文]
 ◎突然の暴力、意味不明の言動・・周りにこんな人いませんか?

 薬物乱用は、急性中毒死、妄想など精神障害の他、殺人、強盗など凶悪犯罪や交通事故、購入費欲しさの犯罪をも誘発します。
また乱用をやめても、幻覚、妄想などの『フラッシュバック』に悩まされることがあります。

 覚せい剤、大麻、MDMA等、薬物の乱用は、身体と精神をむしばみ、家庭を崩壊させ、人を破滅に導きます。
一人ひとりが、『断る勇気』を持つことが必要です。

一人で悩まず、まず相談を。

『薬物乱用防止講習会』
企業、学校等における広報啓発活動、各種イベントへの参加、啓発資料・DVDの貸出も行っています。お気軽にご相談下さい。

《お問い合わせ》
新潟県警察本部 刑事部組織犯罪対策課 薬物銃器対策係
代表 025-285-0110

[情報元:新潟県警察本部]

2010年12月15日

<アスベスト>理科教材「金網」に 文科省、回収を通知

 教材販売会社「ナリカ」(東京都千代田区)が理科教材として学校に販売したセラミック付き金網にアスベストが含まれていることが分かり、文部科学省は、都道府県教育委員会に製品の回収協力を求める通知を出した。06年9月以降、全国の小中高校に計3万8000個販売されており、厚生労働省の協力を受け成分分析を進める。

 人体に影響があったという報告はないという。

 文科省によると、金網は15センチ四方と18センチ四方の2種類で、液体などを熱する際にビーカーを置く中央のセラミック部分からアスベストが検出された。

 セラミックは国内業者から仕入れていたといい、ナリカは13日付で同社ホームページに金網の使用中止と製品回収についてのおわびを掲載した。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20101214dde041040022000c.html -gooニュース

2011年01月08日

不急110番、相談電話は#9110へ 年間で1万件増 

 県警が昨年1年間に受け付けた110番通報は、前年と比べて9.8%、1万3208件増えて14万7696件を数え、1998年以降で最多となった。  緊急性のない110番通報が約1万件も増えており、県警は、不急の相談電話は「#(シャープ)9110」にかけるよう呼びかけている。

 「終電が行ってしまったので家に帰れない。迎えに来て」「タクシーに乗りたいから、タクシーを呼んで」――。  驚くことに、県警の通信指令室には毎日のようにこんな110番がかかってくるという。


 このほか道を尋ねたり、落とし物が届いていないか照会したりする緊急性のない110番通報(いたずらは除く)は昨年、3万6866件あり、前年より1万70件増えた。


 一方、昨年は「点と線」になって容疑者の逮捕につながった110番もあった。 これは、もちろん歓迎される。


 昨年5月21日、新潟市北区の酒屋で、透かしのない偽の千円札を使って商品を買った男が偽造通貨行使の疑いで緊急逮捕された事件だ。

 最初の110番通報は、正午過ぎに入った。  「偽札のようなお札を使った客がいた」。同区松浜の商店からだった。 県警は、緊急配備を敷いた。 この後1時間以内に、同様の被害を訴える通報が次々に入った。

 通報があった5カ所を結ぶと、同区松浜から、同区島見町、旧豊栄市中心部と、男の足取りが浮かび上がった。

 最初の通報から約2時間後、男の乗った車を警察官が発見、緊急逮捕した。  捜査関係者は「110番通報のおかげで容疑者の動きが予測できた」と感謝している。

 このほか昨年目立った110番通報は、交通事故に絡むものだ。  前年より3231件増え、4万481件あった。  増えた分の約半数は、昨年1~3月の大雪の影響で起きた事故に絡むものだったという。(富田洸平)

http://mytown.asahi.com/areanews/niigata/TKY201101070448.html-asahi.com

2011年01月18日

通報の99%が間違い、いたずら きょう「118番の日」

 海の110番に当たる海上保安庁の緊急用電話番号「118番」への通報が昨年1年間で約47万1千件あったものの、事件や海難の発生など有効な通報はわずか1%で、99%は間違いやいたずらなどだったことが海保のまとめで分かった。

 番号が広く知られていないことが原因とみられ、海保は今年から1月18日を「118番の日」に制定。知名度アップを目指す。

 118番制度は2000年5月にスタート。加入電話や携帯からは全国に11ある管区海上保安本部で受信し、船舶電話は東京・霞が関の海保本庁につながる仕組みになっている。しかし、これまで足かけ11年間の通報約724万件をみても、有効通報率は0・8%という低さだ。

http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011801000069.html -47NEWS

2011年02月04日

<あなたの処方箋>/82 痛風/5止 プリン体控え、運動で肥満防いで

 痛風を予防・改善するには、食生活のコントロールが基本となる。尿酸のもとになるプリン体を取りすぎないだけでなく、肥満を防ぐことが重要だ。

 プリン体はレバー類や一部の魚介類などに多く含まれる。酒では紹興酒やビールに多い。1日の飲酒量は日本酒で1合、ビールでは500ミリリットル、ウイスキーなら60ミリリットルまでが望ましいとされる。谷口敦夫・東京女子医科大付属膠原(こうげん)病リウマチ痛風センター教授は「プリン体を過度に制限すると、必要な栄養も取れなくなる恐れがあり、『食べ過ぎない、偏らない』食事を心がければいい。酒は種類に関係なく飲み過ぎは良くない」と指摘する。

 肥満解消には適度な運動も必要だ。ウオーキングや水泳などの有酸素運動を目安として1回30分以上、週3回程度続けると効果的とされる。ただ、激しい運動はかえって血液中の尿酸値を高める恐れがある。筋肉などの新陳代謝が活発化してプリン体が短時間で蓄積される一方、汗を多くかいて尿酸排せつを促す尿が出にくくなるためだ。赤坂中央クリニック(東京都)の日高雄二院長は「自分のペースで無理なく長期間続けられる運動を選んでほしい」とアドバイスする。

 このほか、規則正しい生活リズムやストレスをためないことも尿酸値の上昇を抑えるポイントとなる。

 日本痛風・核酸代謝学会は19日午後6時から、東京・新宿の京王プラザホテルで市民公開講座「痛風の予防と治療の最前線」を開く。入場無料で、参加者を募集している。入場整理券が必要。申し込みは痛風財団事務局(03・3597・9394)へ。=おわり


 ■プリン体が多い食品

 魚の干物、干しシイタケ、白子、レバー、エビ、カツオ、イカ、カキ、メンタイコ、マグロ、紹興酒、ビール

 ■プリン体が少ない食品

 卵、チーズ、イクラ、さつま揚げ、豆腐、コメ、ナメコ、空豆、オクラ、焼酎、ウイスキー、ワイン

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20110204ddm013100011000c.html -gooニュース

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